昨日、南大沢アウトレットで開催中の「パンのフェス2024」で買ってきた「Lycka」のスコーンを早速いただきました。
買ってきたのは合計6個。夫にはチョコチップスコーンとかんきつのスコーン、娘にはレーズンとホワイトチョコのスコーンとクランベリーのスコーン。私はアールグレイとレモンのスコーンとバタースコッチのブリュレスコーン。2589円でした。(現金のみ、レシートはなかったです)

まずは原材料チェック。北海道産の小麦を使っていました。油脂はもちろんバターでした。アールグレイとレモンのスコーンには香料が入っていましたが、これはアールグレイの葉っぱの中の香料ではないかな?と思っています。あとの添加物はベーキングパウダーのみで、でもベーキングパウダーは仕方ないと思うのでとても優秀なスコーンでした。1個400円前後は妥当ですね。


さて、お味ですが、激うま!本当においしい。ほろほろ具合が理想的でした。
ちょっと小さいかな、と買った時は思ったのですが、食べ応えは十分ありました。
レモンのスコーンは上にのっているレモンの輪切りのピールが若干食べにくいですが、ここは見た目重視ですよね。レモンのすっぱさとアールグレイの香りが口の中に広がっておいしかったです。
バタースコッチのスコーンは、シンプルなスコーンの上部がブリュレ風になっていて、アーモンドが時々アクセントで入っていました。私の好きな食べ物は「バター」なので、バターの風味がプンプンして本当においしかったです。

娘は去年、祖母とイギリス旅行へ行き、本場のアフタヌーンティを経験しているのですが、「イギリスで食べたスコーンよりおいしい」と言いながら、もったいないからとちびちび味わっていました。
スコーンは口の中の水分とられがちなので、家でポットいっぱいの紅茶を淹れて、飲みたいだけ飲みながら食べるのがいいな、と思いました。
今回南大沢アウトレットのパンのフェスへ行って、いい材料で丁寧に作られているスコーンと出会えてラッキーでした。
あ、余談ですが、このスコーンの製造者のお名前、なんと三浦大地さん。歌手の三浦大知さんと最後の漢字は違うだけで同じみうらだいちさん。すごーい!
3連休どこも行かなかったし、休みなのにちゃんと家事全部やっているし、このくらい贅沢しても許されるだろう、と自分への甘さをゆるしてあげました。