娘が買いました、「猫にジェラシー」のレコード。

オレンジの盤がかわいいです!ソノシートではないですよ。
レコードはCDには入らない、人が聞き分けられない20000Hz以上の音まで入っている、と言われていますよね。
それが実際わかるかというとわからないのですが、なんだか音がなめらかに感じるんですよね。
1年前くらいから昭和歌謡にハマっている娘は、神保町の「タクト」という昭和の中古レコードや雑誌が売っているショップで高田みづえさんのレコードを買い、部屋に飾っていました。
レコードプレーヤー持っていないのに。
せっかくレコード買ったし、音を聴いてみたくなり、レコードプレーヤーをしばらく探していました。
家電ショップにも売っているのですが、大きな本気のレコードプレーヤー。娘がイメージしているプラスチックのチープなプレーヤーはありません。
メルカリで探すと、3000円でありました。中古だから音が出るか心配で悩んでいましたが、メルカリポイントがあったので買いました。


届いて早速聴いてみると、回転が遅く変な音だったそうです(たぶんそれも新鮮だったはず)
解体して3時間くらいいじくって何とか標準の回転数に修理できたそうです。レコードプレーヤー直すことができるってすごいな、と感心しました。
で、高田みづえさんのアナログを聴いて感動。プラスチックのスピーカー内臓のプレーヤーだから低音が聞こえにくいチープな音なのですが、それがいいそうです。本人大満足でした。

せっかくプレーヤーを買ったのだから、と迷っていたあいみょんの「猫にジェラシー」アナログ盤をバイト代で購入。限定と書いてあったので、迷っているうちになくなってしまったら後悔しちゃいそうですよね。間に合ってよかったです!
アナログ盤で聴くあいみょんはYouTube Musicで聴くのとはひと味もふた味も違います。「エモい」という言葉がぴったりですね。
娘のベッドに飾られているあいみょんのアナログ盤。隣には高田みづえ、その隣には森高千里さんがいます。

CDシングルもJKには見慣れないものなので「ちっさくてかわいい」そうです。たしかに、CDシングルって、いつの間にか消えましたね。