パリは日本より物価が高いです。中でもレストランは高いなぁと感じました。
道を歩いていると日本料理のレストランがあったのですが、かけうどんが7ユーロくらいだったかな、確か日本円で1,200円くらいしました。材料が手に入りにくいという点はあるにしても、かけうどんが1,200円はびっくりです。息子に「お母さんパリで日本の定食屋やったら儲かるかもよ」と言われました。確かに日本でやるより儲かりそう。。。
さて、半分はツアーだったため、実際に自分たちで探して入ったレストランは2回だけ。(スターバックスを入れたら3回)
まず、昨日もご紹介した「Ryoko Paris Guide」というYouTubeチャンネルで紹介されていた「ブイヨン」という大衆食堂という位置づけのレストラン。「ブイヨン」は何店舗もあるのですが、それぞれ特色があり日本のチェーン店とは違うようです。私たちはオペラ座に近い「Comme un Bouillon」というレストランへ行きました。

日本の大衆食堂とは程遠く、とてもおしゃれな店内です。
英語のメニューをもらい、息子はユッケのような生肉のハンバーグ

娘はソーセージ、私はチキンにマスタードソースがかかったものを注文。

どれもおいしいです。素材の味もいいし、ソースがおいしいです。フランス料理といえばおいしいソースが決め手というイメージがありましたが、思っていた通りでした。たくさん食べる私ですが、1人前でしっかりお腹いっぱいになりました。(ポテトが多かったからかも)ドリンクも注文して合計6,500円くらいでした。
もう一軒はモンパルナスタワーの近くのガレットのレストラン。タワー近くにはガレット通りがあり、何軒ものガレット屋さんがあるのですが、その中で地元の人たちで賑わっていたこちらのお店に入ってみました。

下調べなしで入りましたが、賑わっているだけあって、とても美味しく、しかも安かったです。ガレット2枚とクレープ1枚、ビールで4,800円くらいでした。

こちらも英語のメニューはありました。なぜかデザートのクレープをひとつおまけで出してくれて、かなりお腹いっぱいになりました。
接客の人たちは英語を話します。スーパーなどでも英語が通じます。モンサンミッシェルへ行く途中のドライブインでは英語が通じない店員さんがいましたが、パリやモンサンミッシェルなどの観光地は
フランスの方はフランスに誇りを持っているのでBonjourやMerciくらいは言えた方がいいと思いますが、基本は英語ができれば大丈夫でした!
ただ私は英語もできないので、息子任せでした。今Duolingoというアプリで勉強中です!何歳になっても学べば伸びると信じています!!