はじめまして、はるぴと申します!
やろうやろうと思っていたブログをはじめることにしました。
きっかけは生活の大きな変化。この春高校を卒業した19歳息子が留学のため9/18にマレーシアへ旅立っていったのです。
息子がいなくなって4日目、さびしいです。
まだおふとんがそのままだったり、食べ残したお菓子がそこにあるから。
水曜日までここにいた足跡がまだあちこちに残っているのです。
巣立っていくことはうれしいことなので、時間の経過とともにさびしさは薄れていくのだと思っています。それにLINEもあるしLINE電話もできるし、昔よりはだいぶハードルが低いんだと思います。ただ東京の郊外ですがわりと便利な場所に家があるため、大学までは自宅から通うのかなと予想していたので、思ったよりは早い巣立ちでした。
エアアジアの荷物制限

旅行ではなく留学なので荷物は多くなるだろうと思っていましたが、羽田発のマレーシア行きのFSC直行便はとても高かったため、HIS経由でLCCのエアアジアで格安チケットをとりました。羽田からクアラルンプールの深夜発の直行便で3万円台と格安でした!我が家はいわゆる中流家庭なため、留学でお金がかかるのだからできるだけ節約しなくてはいけないのです。
エアアジアの荷物の制限は預けが20キロ、手荷物が7キロ。
預け荷物の重量は課金すれば増やせます。事前に20キロから30キロへ変更したのですが、それでもいざ準備をしてみると足りませんでした。
出発前日にあと10キロ増やしたいとHISに電話をしてみましたが、直前だからできないと断られてしまいました。
エアアジアで直接チケットを買っていたら、出発の4時間前まで10キロ分を2300円くらいで買えたようです。ただ今回は公式よりHISの方が1万円ほど安かったのでこちらで購入してしまいました。
エアアジアはチェックインの時に重量オーバーしている荷物をそのまま預けると1キロにつき1890円という高額を支払わなくてはなりません。あぁ恐ろしい。
最初は大きなスーツケースと段ボール1個で準備をすすめていましたが、余裕で30キロをオーバー。何かいい方法はないかと考え、大きなスーツケースをやめて段ボール+1と小さなスーツケースに変えました。大きなスーツケース5キロ-小さなスーツケース2キロ=3キロくらい稼ぐことができました。
ちなみに段ボールは到着して出てきたときボロボロだったと言っていました。中身は大丈夫だったからいいのですが、100均のラッピングフィルムを買ってラッピングしておけばよかったです。
荷物を用意して家で計量したところ、ダンボールの蓋をしていない状態で預けが29.6キロ、手荷物が7キロ。ギリギリいけるか?でもその後入れ忘れたものが少し出てきてしまい、もうMAX。
空港でチェックイン、いざ計量。ドキドキでした。数値は30.1キロ。ああダメだった、やっちまった、と思っていたら「OK!」とのこと。30キロということは30.9キロまではOKだったのか!?
手荷物の制限は7キロ。こちらも7.1キロでしたが「OK!」と笑顔で言ってもらい、そのまま荷物を預け持っていくことができました。

涙の別れ・・・にならなかった
空港でのお別れの時は泣いてしまうかな、と思っていたのですが笑顔で見送ることができました。理由は・・・
重量オーバーを気にして身に着けられるものは全部身につける作戦を実行。
空港でお別れ間際に半袖シャツの上にワイシャツとスーツのジャケットを着用(下は一番重たいデニム)。さらにポケットにはメガネケースや単語帳やタオルを詰め込み、ネックピローを首につけてヘッドホンをつけていました。その「全部つけ」の姿がおもしろくて涙の別れになりませんでした。
自宅に戻りいつもより広く感じる部屋を見て、急にさびしくなりましたけど。
今回の感想を一言で言うと「留学はほぼ引越しなんだから、最初から40キロに課金しておけよ!」
ま、これで学んだことがあるでしょう、だいたい持っていきたいものは持っていけたわけだし、よかったよかった。