昨日おとといと米津さんのことをブログに書いたので、去年のライブのことを思い出して書きます。
ずっと行きたかった米津さんのライブ。でも全然当たりませんでした。一般では当たらないとわかり、どうしても行きたかったので前作のアルバム「STRAY SHEEP」は購入し、シリアルナンバーを手に入れて応募しました、が落選でした。
ライブ直前の最後の最後に親子席とトレード(だったかな?)の抽選があり、米津さんのライブは15歳まで親子席可だったので、娘がギリギリ15歳で申し込むことができました。(翌月16歳になりました)
そしたらなんと当選!うれしかったなぁ~。やっと当たったので本当にうれしかったです。

ライブ当日、あいにくの雨模様。しかも時折豪雨になったりする不安定な天気でした。
でもそんなの関係ない!とにかく米津さんのライブを観られるなら、とワクワクが止まりませんでした。
さいたまスーパーアリーナでライブを観る時は、いつも大宮のルミネの中にある「寅福」という和食のレストランでごはんを食べます。白米、雑穀、季節の炊き込みごはんの3種類がおかわり自由なので、全種類を制覇しておなかいっぱいにします。そうすればおなかがすくことがなく最後までライブに集中できるのでおすすめです!
グッズは迷いに迷ってTシャツを買い、あとはフィギュアのガチャガチャを3回やりました。同じものが出てしまったので近くにいた同じ境遇の人と交換してもらいました。

さて、開場し席を探すと遠いですが真正面でした。なぜここが親子席なのかな?とも思いましたが、アリーナ席とは違い、段差がある席なので背が低くても観やすい席でした。
ライブのオープニングで宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を彷彿させる列車のプロジェクションマッピングが流れ、その中央から米津さんが登場し、1曲目が「カムパネルラ」。最初から米津さんの思い描く世界に惹きこまれていきました。中央なのでプロジェクションマッピングがとてもきれいに見えますし、照明もとてもきれいに見えて、遠かったならではの楽しみ方ができました。
モニターもあるので、米津さんの表情や口の開け方やきれいな手をちゃんと観ることができました。
もちろん捨て曲なんてないですし、どの曲もイントロでうおぉぉぉぉーっとなったのですが、特に良かった3曲は
①「街」
アルバムdioramaの中でも特に好きな歌で、まさか歌ってくれると思っていなかったので、意表を突かれた感じでとてもうれしかったです。シンプルな照明もデビューの頃を連想させてくれました。
②「Nighthawks」
アルバムを聴いている時はそこまで注目していなかったのですが、ライブで聴いてかっこいい!と思いました。ラストのサビの「明日がこないならどうしようか」の部分を低めに歌っているアレンジがめちゃくちゃかっこよかったです。
③「KICK BACK」
ライブでやるのにぴったりの曲。本当にかっこよかったです。ダンサーさんもかっこいいし、後半米津さんがカメラを手に持ち自分に向けて歌っている姿をモニターで観て、もうこの人は全部かっこいいなぁーと大興奮しました。
そしてライブの終わりはまた列車が出てきて、米津さんがスーッとその中に消えていきました。演出が物語みたいに感じてとてもステキでした。
6/14セトリ
1.カムパネルラ
2.迷える羊
3.感電
4.街
5.Décolleté
6.優しい人
7.Lemon
8.M八七
9.Loser
10.Nighthawks
11.ひまわり
12.ゴーゴー幽霊船
13.KICK BACK
14.月を見ていた
15.打上花火
16.灰色と青
17.かいじゅうのマーチ
18.馬と鹿
アンコール
19.新曲
20.POP SONG
21.Flamingo
22.春雷
23.LADY
来年のツアーでは、前回聴けなかった「Pale Blue」や「死神」や「夢うつつ」なども聴けるかもしれないですし、今回のアルバムで泣きそうになった「がらくた」も歌うでしょうし、やっぱり観たいです。
福岡か札幌が当たりますように。
明日は大國魂神社へ行ってお願いしてこようと思います。