今日、米津玄師さんの来年のツアー“JUNK”の一般先行の当落発表でした。
仕事をしながらずっと当たりますように、と祈っていました。
でも、表題の通り「残念ながらお席のご用意ができませんでした」とメールがきました。
本当に残念です。

残すは福岡と札幌の二次予約とチケットトレードのみ。
福岡と札幌、どちらも遠いけど両方申し込みます!だって、どうしても観たいから。
アルバム「LOST CORNER」を購入したので、シリアルナンバーを持っていましたが、シリアルナンバーでの先行予約も落選。
どれだけの人が応募しているのか未知、、、すさまじい人数なのでしょうね。

それも納得です。
アルバム「LOST CORNER」が本当に素晴らしいアルバムで、聴いた人はその楽曲を生で観たいと全員思うのではないでしょうか。
このアルバムは20曲と曲数が多く、すでにシングルで発表されている曲とアルバムで初めて聴く曲が半々くらい入っていて、ボリュームがあります。
どの曲も米津さんらしい美しい言葉やメロディだったり、心のへどを吐き出すような強い楽曲だったり、バラエティに富んでいるのですが、全て米津さんらしいのです。
50歳の私も17歳のJK娘も、イントロを聴くだけですぅーっと米津さんの世界に入り込めます。
今回のアルバム、特に「がらくた」(ツアーのタイトルにもなっている「JUNK」)という曲、底知れぬ深さを感じます。
そんな風に人を愛すことができるのだろうか?と、考えてしまいます。
でも、二世帯で一緒に住んでいる夫のお母さんは、お父さんが脳梗塞で倒れた時に「寝たきりでもいいからとにかく1日でも長く生きていてほしい」と言っていました。
これが深い愛なのだな、と初めて感じました。今は回復して二人で仲良く暮らしています。
かたや私の母は、父が心筋梗塞で倒れて医師から延命治療をするかと聞かれた時、私の兄や私に相談することもなく「結構です」と即断ったのを目の前で見たのです。真逆ですよね。その数日後、父は息を引き取りました。
ライブの話に戻します。今回、アリーナとドームでライブをやるのですが、私の誕生日に愛知のアリーナでライブをやるのでそこにかけたのです。
誕生日に観たいというのはもちろん、ドームは遠くて観にくいのでアリーナがいいな、と思ったのと、アリーナの方がチケットが4500円安かったのです。ならアリーナでしょ、と思いましたが、席数が少ないのだから狭き門だということを軽く見てしまっていました。
ちなみに前回のツアー「空想」は奇跡的に親子席が当たり、埼玉スーパーアリーナで観ることができました。ただ、この時もシリアルナンバーではとれず、最後の最後の抽選でとれました。
シリアルナンバーって意味あるのかな?と疑問になります。
今年は風さんの日産スタジアムも行けましたし、あいみょんとレキシのライブは前から6列目のど真ん中という神席でしたし、充分ついているんですよね。欲張りすぎなのですかね。
当たったみなさま、おめでとうございます!うらやましいです!
私はめげずに二次抽選とチケットトレードを申し込みます!