9/28(土)あいみょんAIMYON TOUR 2024-25 “ドルフィン・アパート”初日に行ってきました!

ファンクラブに入っていない時は全滅。ファンクラブに入り、この日のチケットをとる最後のチャンスだった機材開放席に応募したら当たりました!
1週間前くらいに電子チケットが見られるようになり、見ると4階。遠いけどステージが見えない席でもなさそうだったので、見られるだけでラッキーと思いました。
去年かな?どなたかのライブの機材開放席が全く見えなかったというネット記事を見たので、見えるということが確認できただけで安心しました。
実際行ってみると、ここをなぜ機材席として確保していたのかな?と疑問に思う普通の席。ステージから見てやや左側の席。周りの人も機材開放席なのかどうかは不明。4階だから遠いけど、ステージ全体が見える席。花道もよく見えます。けっこうな傾斜なので前の人はほとんど気になりませんでした。
ライブ、ステキでした。巨大モニター(モニターではなくBGV?)がありましたし、照明がとてもきれいで上の席でも楽しめました。
最後まできれいな声のまま歌うあいみょん。私、今年の春からボイトレをしているのですが、1時間レッスンするとかなり疲れます。20曲以上も歌い続けるってすごいなぁと感じます。
歌だけでなくトークはおもしろいし、双眼鏡で客席を見ながら会話する(双眼鏡からの景色はモニターに映ります)のは恒例らしく、他のアーチストのライブでは見たことなくて、あいみょんとファンの距離が縮まるなーと思って見ていました。
客層ですが、私(50歳)より年上の方もたくさんいらしていて、幅広い年齢層に愛されているんだなぁと思いました。目の前には70代くらいのご夫婦らしき二人がいたり、同じ列の2つ向こうの60代くらいの一人で来ていたおじさまは終始ノリノリで、「一緒に歌って!」とあいみょんが言った時は熱唱していました!
今、ボイトレで「裸の心」を練習しているので、娘に「裸の心は熱唱するわ!」と言ったら「裸の心は黙って聴く曲だからほんとにやめて」と言われ、確かに、と思いました。ライブでは弾き語りだったので、一緒に熱死なんてもってのほか。あいみょんの声とギターの音が会場に響き渡っていました。
個人的には「あのね」を聴いていたら、10日前に留学のため旅立って言った息子を思い出し、涙が止まりませんでした。もう近くにいない息子。巣立ちは喜ばしいことなので、泣くことではないとガマンしていました。でもさびしい。そんな気持ちが心の奥からブワーッと出てきました。
以前テレビで見たのですが、あいみょんは高校生の頃、進路を決める時に歌手になりたいと言ったら担任の先生などに反対されたけれど、とうちゃんとかあちゃんはやりたいことをやればいい、と背中を押したそうです。とうちゃんとかあちゃんは、あいみょんを心から信じていたんだろうな。
私もそうありたい。
これからドルフィンアパートにご入居されるみなさま、うらやましいです。めっちゃいいライブなので楽しんできてくださいね!

↑こちらの写真はフォトブースです、初日は1人ずつ前に立って撮ることができましたが、次の日に行ったら近づけなくなっていました。